
インドは、初めての月探査衛星「チャンドラヤーン1号」を現地時間の午前6時22分、日本時間の午前9時52分に、南部アンドラプラデシュ州、スリハリコタ島の宇宙センターから打ち上げました。
22日は曇り空で、「チャンドラヤーン1号」を搭載したロケットは発射されたあと、すぐに雲に隠れてしまいましたが、打ち上げ後、インド宇宙研究機関のナイール長官は「われわれは月への旅を開始するという歴史的な瞬間を迎えた。初期段階は完ぺきである」と述べ、打ち上げが成功したことを明らかにしました。
「チャンドラヤーン」はインドの古いことばで「月への乗り物」という意味で、去年日本が打ち上げた「かぐや」と同じように月のおよそ100キロ上空を回りながら2年間にわたって月面の調査を行います。
具体的には、水や氷の存在の有無や、核融合に使えば巨大なエネルギーが得られるとされるヘリウム3、ウランといった資源の分布を調べるということです。
月探査衛星の打ち上げは、ロシアやアメリカ、日本、中国などに次いで6番目となり、経済成長を背景に宇宙開発分野への本格的な参入をねらうインドにとって、国産ロケットによる衛星打ち上げの技術力をアピールする形となりました。
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月からの映像には、シーク教徒が映っていることでしょう。
なぜなら、インドには「ジャガイモとシーク教徒は世界中どこにでもある(いる)」というジョークがあるからです(笑)
米ソロケット競争の時代にも、「どちらが先に月に到達したとしても、そこでシーク教徒を発見することになるだろう」というジョークまで飛び交っていたそうです